課題は、「枯れもの着色素材と生の植物」
草月流カリキュラムコースで草月流師範の資格取得済みのお二人方です。
お二人共、何度もこの課題のは、それぞれに挑戦してこられました。
そこで、
(私)「今回、まず最初にしていただきたいこと!
何をイメージして、作品を創るのか!?!後で発表してね〜〜。」
何故? イメージが必要?なの?
自分がイメージできていてこそ、人に伝わる作品になる!のです。
その上で、この課題は、
生の植物があるからこそ、枯れもの着色素材が良く見える、
また枯れもの着色素材があるから生の植物が良く見える。
というように双方の相乗効果が必要です!
※「枯れもの」とは、植物を乾燥させたモノ
※「着色花材」と枯れものに着色したモノいいます。
今回は、「竹枝を黒色に着色した、枯れもの着色素材を使っています。
生徒様 ① あばら屋に晩秋の情景をイメージしてみました!
生徒様② 船出をイメージしてみました!
どうでしょう!!!
それぞれの想いをが伝わってきます!
枯れもの着色素材と生の植物が引き立て合って相乗効果を出しています。
師範にふさわしい想いがカタチになった作品です!
益々の成長が楽しみです!