BLOG

  • LESSON
  • 2017.07.25

「本質を捉え、焦点を極める力」に 磨きをかけます!

今回の課題は「マッスと線の構成」

 

線と塊(マッス)に焦点を当てたテーマです。

※(塊)マッスとは、花材を密に集合させてつくった塊のことです。

 

 

マッス(塊)と線という対照的な要素を対比させて作品を構成します。

 

マッスも線も生かされた調和作品に仕上げることが大切です。

 

●焦点がぼやけた作品例

課題は何だったのか?よくわかりません。

 

●焦点が絞られた作品例

 

 

本質が捉えれらていて、課題は何だったのか?確実に伝わります。

 

 


いけばなは、与えられた花材を基に、

 

課題の本質的な箇所に対して、焦点を 絞り込んでいきます。


 

課題から紐解いて、与えられた花材をどのように使かって、課題を解決し、作品として仕上げるのか?

 

 

いけばなを通して、一つひとつの課題を確実に行う練習をしていくことで、焦点を極める力を磨きます!

 

課題をはっきりさせながら、解決策を導くことは、

ビジネスリーダーの役割の大切な一つですね。